2019年11月13日
労いの言葉をかけよう
こんにちは!
エミシア訪問看護ステーションです。
エミシアは、病院に来ていただいて診療をするというスタイルでなく、
こちらからお伺いして診療をするスタイルですので、
看護師のみなさんの出入りが多いのが特徴です。
訪問に出かける時間も、
利用者さんの都合によって違いますし、
なかには1日で2回お伺いする利用者さんもいます。
業務の合間や夕方に事務所に戻ってくる
看護師さんを迎えるのは事務員2名と、
訪問から先に戻っている看護師、
これからの訪問の準備をする看護師。
みんなで送り出し、
みんなで出迎えます。
頻繁な出入りがあるからこそ、
事務所はアットホームな雰囲気にしたいと思って、
いつも心掛けていることがあります。
「行ってらっしゃい」と言って訪問に送り出し、
「お疲れ様です」とねぎらいの言葉で出迎える。
労いの言葉をかけることは、
言われる方も、言う方も
豊かな気分になります。
これから頑張ろうと思えたり、
これまで抱えてきた肩の荷がおりたりします。
利用者さんとそのご家族に真摯に向き合い、
心からの対応をしてもらうために。
また、命に関わる業種であるからこそ、
ミスを防ぐために。
労いの言葉をかけあうことで
安心を感じてリラックスした状態で業務に臨み、
集中してほしいという考えでもあります。
また、労いの言葉から会話が生まれるので、
訪問先で起こったことや、
難しい対応だと思ったことの
報告・連絡・相談がしやすい雰囲気になるため、
チームで看護に取り掛かるというエミシアの良さが活きます。
労いの言葉をかけあう文化は、
ずっと継続していきたいですね。