2020年1月10日
日本の神社って・・・・
こんにちは!
エミシア訪問看護ステーションです。
昨日のブログで初詣は地元の氏神様に
ちゃんと参拝しないとご利益がちゃんと
降りてこないという話をしました。
それで気になっちゃって、
神社についていろいろ調べてみたんです。
利用者さんのひょんな知識から、
これってどうなんだろうねーと話を拡げるのが楽しみなので(笑)
さて、日本の神社なんですけど、
いくつあるか知っていますか?
ちなみに、コンビニは5万5千軒と数えられています。
コンビニよりも多い歯医者さんは、
なんと7万軒弱・・・
でもそれよりも神社って多いんです。
なんと8万8千社以上もあるんですって!
そんなに街にあるイメージはないんですが、
意外と広く細かく分布しているんですね。
愛知県だけで言うと、
3365社あり、日本で4番目に多いそうです。
ただ、愛知県はお寺の数が日本一多くて、
お寺を合わせると8000を超えてやはり日本一だそうです!
京都や奈良が多いのかなと思っていましたが、
意外な数でした。
これは初詣のことを教えてくださった
利用者さんも知らない事実かも(笑)
そして、日本の神社って、
全部が全部同じ系統ではないんですって。
神宮・神社・明神・大社・稲荷・八幡宮などなど、
違う呼び方がいろいろありますよね。
神宮が一番格式が高く、
それは天皇の祖先とされる天照大神を祀っているからだそうです。
神社も基本的には天照大神の系統の神様を祀っており、
大社は大国主命という出雲系の神様を祀っているので、
天皇が国を治めていた時代では大社の方が格を低くしていたそうです。
他にも稲荷は狐のお稲荷様を祀っていたり、
明神様は農業の神様、
八幡様は武神らしいです。
それぞれ違う系統ですが、
第二次世界大戦後に結構ごっちゃになっちゃっているので、
今はあまり難しいことは考えなくても、
お参りをすればよさそうです(笑)